朝食を食べないと太る?


朝食抜きダイエットが太るといわれているのは、「次の食事量が増えるから」だとよくいわれていますが、これはホントです。

朝食を抜いている分、どうしてもお腹が空いてきてしまうので、やっとお昼になったときに気が緩んで食べすぎてしまうことがあるからです。
また、「朝食を抜いているから大丈夫」といった安心感から食べすぎてしまうことも……。

食欲のままにお腹いっぱい食べてしまえば、朝食を抜いてカロリーを減らすことができても、お昼で上回ってしまう可能性もあり、結局意味がなくなってしまうんです!
お昼にいっぱい食べれば食べるほど、1日の摂取カロリーも増えるので、結果的に“朝食を抜いたことによる反動で太る”といわれています…

ただし、朝食を食べていてもお昼でガッツリ食べていれば、1日の摂取カロリーも増えるので「朝食を食べていれば太らない」ということではないですよ!
反対に、朝食を抜いても、お昼やそのあとの食事で自分が制限できるのであれば、痩せることも期待できるでしょう!

朝食を抜くことによって、ダイエットに必要な代謝が悪くなり太るといわれているのもホントです!

朝食分の摂取カロリーを押さえることができれば、数字的には痩せるような気がしますが、そこまで単純ではないのが人間の体!
朝食を抜くことによって、活動的に動けなくなってしまい、消費カロリーが減ったり、体の機能自体が十分に目覚めることができずに基礎代謝が落ちてしまいます!