慢性腰痛は腰が悪い訳ではなかった?ストレスが原因?


脳が痛みを感じるとドーパミンが分泌され、脳内モルヒネが増えます!

ところが、何らかの理由で過剰なストレスがかかったり、不安な状態が続いたりすると、ドーパミンから脳内モルヒネに至る回路が狂い、痛みを抑える機能が弱まってしまいます!

慢性腰痛の患者さんの脳では、そういう機能低下が起こっていて、痛みに対して敏感になり、強く感じ取ってしまうことがあると言われています!

楽しかったり夢中になったりしているときは痛みを感じないが、嫌なことや不安があると痛くなるという経験をしたことはありませんか?

慢性腰痛の患者さんの場合、痛みへの恐怖心などから、マイナスに考えてしまうクセがあり、痛みが長引いてしまうのです(TT)

[腰痛予防と腰痛体操]

 多くの人が悩まされている腰痛ですが、腰を支える筋肉の衰えや体重の増加、長年続いた悪い姿勢や不自然で無理のある動作などにより、慢性的な痛みとなってしまっている場合があります!

 また、夏場のクーラーによる冷えすぎ、柔らかすぎる寝具なども腰痛の誘因となります!

そんなときはそんなときにはぜひ、正しい姿勢が保たれているかをチェックし、さらに腰痛体操で、痛みの軽減や予防に努めましょうᕦ(ò_óˇ)

腰痛体操は、継続して行なうことで、筋力をつけ、筋肉の柔軟性を高めますd( ̄ ̄)

 このように、腰痛は普段の生活習慣の見直しで、予防したりやわらげることができるのです(^^)